施工案内

目次

リレースイッチの組み方

電動ポンプに変更

水温計の設置

ステアリングアーム交換

キャブレターのジェット交換

混合ガソリンの給油方法

スーベルジョイントを外してみる

タイヤ交換

ブレーキディスク&パッド交換

フロントサス交換

ウィンカー交換

施工案内2に続く→


リレースイッチの組み方

 

電気的耐力のいないサーモスイッチに直接電流を流している。これではファンスイッチとして持続できないです…

電気的接点はどんなに小さな電流でも電気的耐力というものが必要です。

結果、警告灯が点灯してても(設定温度以上になっても)ファンが回らないわけだ…ちなみに警告灯とファンスイッチは回路のつながりはないですけど…

画像がなくてスミマセン…

ネジが切ってあるところに冷却水が触れるようになっている…

温度が上昇してある点を超えると背面についている端子(極性はない)の抵抗値が下がりスイッチがONになるしくみ。たいがいは(ほぼ100%)この部品が壊れていてどんなに高温になってもスイッチONにならない。

この図は冷却の問題を解決するためにしておいたほうが良い事をFacebookにアップしたときのものです私は既存の配管がサビ水で腐っていたので配管ブラシでクリーニングしたあとに組み込みをしました左下はサーモスタットです。

…2サイクルは特に温度管理は4サイクルよりもシビアな気がします。ちなみに2020年現在サーモスタットは撤去しました。オーバヒートしたので…

リレー回路の図。Facebook用なので英語表記です。リレーは12V用(量販店で980円くらい)どうやら外国でも容易に手に入るようです

1.14秒あたりでスイッチの動作が見れます。

 

×印は端子接続点。私はサーモスイッチに不具合が起こるリスク、そしてエンジンを切る前に手動でファンを回せるようにミニスイッチも増設しました図を見ればアースのラインの接点をON、OFFするだけで赤の12Vを黄のラインのファンに送ってくれる。アースのラインは電気的に微弱なのでサーモスイッチへのダメージもほぼゼロになる。テストの時はミニスイッチでチェック。この作業は間違えても事前にミニスイッチで確認できるので自分でやっても大丈夫だと思います。

自信が無い人はショップに相談でしょう。このくらいはドラッグスターとはいえやってくれると思いますが・・

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電動ポンプに変更

EBP15ブラシレスモーターポンプ

これ優秀です!!

私はこのポンプを使いました。ドラッグスターやジレラランナーのエンジンはエンジン内のプロペラシャフトを回転させて冷却水を循環させている。

ここで驚くのがこのシャフト。ゴムブッシング一つで内燃機側と外側(冷却水循環側)の隔壁となっている。

それがこの画像。

頑丈に作ればシャフトの動きの妨げに…シャフトの動きを優先すると隔壁の決壊が早まる。

だいたい7000km~10000kmでなるようです。私のドラッグスターは7000km程度のバイクでしたが既に水漏れしていました。そんなことも知らずにドラッグスターを買ってしまった…

これを交換するにはエンジンを下ろしクランクケースを分解する必要があります。そこでせっかくだからピストンリング、クランク、クランクベアリング、クランクシールetc…

だいたいここでギブアップとなるわけだ…

せっかくエンジン開けたので既存のポンプは封印。埋めちゃいました。

参考資料は

イタルジェットドラッグスター180 修理・改造計画@2015です。

エンジンからやってくる冷却水は金属パイプの内側からやってくる。設置の際はこの内側のパイプを切ってポンプを割り込ませるイメージ。ポンプのインレットとアウトレットを間違えないように。

電源はアクセサリーからでOK。(キーを回して12Vが流れるところ、メーターランプとかスモールとか))ポンプ本体は入る隙間に入れてタイラップで固定(今のところ問題ない

高温にさらされ無残にも溶けてしまったヘッドキャップ…

ディーゼリングによりエンジンレストアが振出しにもどる…(あまりに高温になりすぎてアクセルを戻しても高回転のまま焼き付きまで止まらなくなる…)

ここで重要なのがポンプの向き。当たり前ですが…私は吸入と排出の向きを間違えてエンジン壊してますので。…

冷却水を入れたらエンジンかける前にエア抜きを忘れずに。

エア抜きのやり方

キーを回して冷却水が音をたてているようならまだ点火はNG。下画像の矢印部分にニップルが付いているのでナットを緩めると泡が出てくる。

この部分です。

何度もキーをONにして冷却水を循環させていく、ゴムホースも握ってみると泡の感じが薄れていき反発する感じが出てくる。

ニップルの泡も出なくなるころにはモーター音だけになっているはず。そこまできたらいよいよエンジン始動してしばらくアイドリングしておく。

5分ほどしてクーラントタンク(ふたは開けておく)から吹きこぼれたりしなければまずはOK。吹きこぼれるようならまだエアが残っている証拠。

あちこちパイプをゆすったりたたいたりしてエアをニップルまで押し出す。アイドリング時、水温は冬場で50℃くらい夏場で70℃くらい。冬場は走り出すと逆に冷えすぎてしまうのでアルミテープでラジエーターを覆って調整しています。

これで水漏れの心配から解放されました

アクセサリーから電源を取っているのでキーを回せばモーターが動きます。(音を小さくしてあります)

動画あります

(スマホの方は横にしてストリーミング再生となります)

うまくエア抜きできれば動画のようになります。

実はこのエア抜き、何度も吹きこぼして途方に暮れる私を見て通りすがりのバイク屋さん(たまたまそこにいた)が教えてくれました。

ありがとう…通りすがりのバイク屋さん!!

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水温計の設置

 

KOSOの水温計は安くて耐久性問題なし。雨の中や取り外してぶらぶらさせてても接触不良など今のところ不便を感じない。むしろよく頑張ってくれている。青のライトか赤のライトの2種類があるようだ。

自分は青をつけています

  • 水温計はアタマの画像の表示パネルとこの温度センサーからなっている。取り付けの際は冷却水を抜かなければならない(ちとめんどくさい)。取り付け自体は簡単なのだがどうしても冷却水のパイプを切らなければならないので仕方がない。

  • 表示パネルはハンドル周りの好きな所でよいが温度センサーはここぞという場所があります。エンジンから出たての熱々な場所。そこから出た冷却水はラジエーターに送られます。
  • ということで画像の丸印のあたりが良いと判断しました。必要な材料はKOSOのパッケージの中に入っていますが電源を取るのに「嚙まし込み」(エレクトロタップ)の予備があると安心です。
  • 私は電気関係の仕事をしていることもありギボシ(ターミナルセット)にしています。
  • エンジン脇に設置した温度センサーからでた配線(カプラー1本だけ)をカウルの下やステップ脇を通してハンドルポストあたりまで持ってきます。表示パネルからの配線は電源の赤(+)と黒(-)と上の画像にあるカプラーです。まずはカプラーをつなぎます。
    • 次に電源を取ります。
  • 黒は近くのフレームに嚙まし込みます。いわゆるアースです。近かったのでここにしましたが他のアース配線と混触させてもいいと思います。
  • 少しピンボケしてますがアクセサリ電源の途中を切ってギボシ接続です。エレクトロタップだと配線を切らずに共ばさみすればいいだけなので簡単です。
  • できたらキーを回してスイッチオン。温度表示が出たら成功です。私はアースの接触が悪く、配線間違いをしていないのにパネルに表示されず結構慌てました。夏場はエンジン始動前でも30℃くらになってます。厳冬期は2℃なんてこともありましたがしっかりと暖気すれば問題ありません。
  • 同封された両面テープ付きマジックテープでこの辺に固定。振動も雨も問題なく動いています。KOSOおススメです。ほんとは「ヨシムラ」なんかカッコいいんだけどちと値段高いかな。コスパを取るならこれでしょう。
  • 動画あります
  •  (スマホの方は横にしてストリーミング再生となります)
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  • ステアリングアーム交換(ステムベアリングも)

  • Italjet UKだとフォーミュラ125のステアリングアームの新品が販売されているのにドラッグスターにはラインナップが未だない。早く作ってくれないかな…
  • 先日、ヤフオクで落札できたアーム。思いのほか程度がいい。ユニバーサルジョイントもしっかりしているようだ。古いものとの比較動画も用意したのでジョイント部分の「アマさ」やネジの緩み具合なんかも見て取れるようにしました。
  • ここで必要なのが32mmのレンチ、普通のモンキスパナでは肉が厚くて回しにく。…でもってKMRDさんに作ってもらいました「ドラッグスターステムナット専用レンチ」。でも普通に売っているので大丈夫。画像のお手製工具はフロントカウルを外しただけで回せるように作ってある。アマゾンで売っているのも先が薄くなっているのでこの作業に向いている。
  •  
  • せっかくなので前後のカウルの外しから行きますか。「知ってる」人は飛ばしてください。左右のネジと中央の荷掛けフック、後付けのスイッチなどすべて外します。
  • グリルのネジを取ったらここの2か所も外します。
  • 左右サイドパネルを開けると矢印のところに上向きにネジが入っている。これは普通のドライバーでは長すぎて使えません。
  • ラチェット付きのドライバーがあると便利。
  • 私はヘキサゴンもセットになっているものを使っています。
  •  
  • ネジが外れたらフロントカウルをもって前方へ引き出すと外れますが左右ウィンカーのカプラー接続も外します。このカプラー私は嫌いです。とにかくシブいです。配線を持たずグレーのカプラー部分を「ゆっくりゆっくり」と丁寧に外します。国産のようにすんなりとはいきません。戻す際も奥までしっかりと入れてください。付けたつもりでカウルを戻してしまうと接触不良で後でやり直しとなります…車やバイクの整備では基本なのでしょうけど…
  • ここまでくると座席側の黒のパネルもそのまま外れます。メーター付け根にあるヘキサゴンを抜くとメーター一式が外れます。この画像はステムナットを外したところ。ステムナットは下の画像のように黒いカバーと一緒になっています。そ~っと外さないと小さなベアリングが落ちてしまいます。
  • すでに何個か外れています。残りは車体側に残っています。今回はステムベアリングも交換なのでここはあまり気にしない。
  • ハブからネジ3か所を外しブレーキホース、メーターワイヤーをハンガーから外します。ハンガーは固いのでペンチでつまんで隙間を広げればいけます。
  • カウル内のハーネスに引っ掛けないように下へ引き抜きます。下側のベアリングも見えます。
  • 動画あります
  • (スマホの方は横にしてストリーミング再生となります)
  • 見比べるとこんなに違います。新しい方は各部分に遊びがありません。古いほうはあちこち緩んでいます。
  • ダメな方の映像です。ユニバーサルジョイントもさることながらスイーベルジョイントが回ってしまいます…これではイケませんね…
  • 以前はこんな風にしていました…
  • こうすることでハンドルのブルブルは治まりますがあくまでも応急処置です。いつもこの部分を気にしながら走っていました。今考えるとこれが決定的な対策になっていなかったように思う。
  • 何故なら交換後の試走で明らかになった…と思う。
  • 下へ続く…
  • 特に顕著に弱かったと思うのはこの部分。一番上のユニバーサルジョイントの左右(進行方向)の方向と一番下のスイーベルジョイントは左右15度ずつくらいだがわずかに動きが出る。
  • 新しいほうはとにかくキッチリしてます。特にスイーベルジョイントはかなりきつく締めこまれています。ここは動いてはいけない場所なんでしょう。
    • 旧といってもまだ2年は経っていない。
    • 全然使えそうだ
    • しかしよく見るとサビがチラホラ見える。ステムの隙間から水が侵入するのだろうか?それから画像からお分かりいただけるだろうか…矢印の部分。爪の折り返しの加工があまくてボールがこぼれる(笑)
    • いいの?そういうもの?
    • アームを抜いたところ。自立している(当たり前なんだけど)このバイク以外ではありえない光景。
    • ちなみに手前のホースにつながっているのはリザーブタンク。100円ドリンクホルダーをバンドで固定しただけ。こんなのでも全く問題ない。
    • アームを差し込んで元の通りにベアリングも納める。画像をみれば上下から黒いカバーがサンドイッチしているのがわかる。そして注意しなければならないのが矢印の締め付けです。
    • ハンドルは先に仮付け
    • しておいて…青である程度締めつけておく。相変わらず全然トルク感を感じない。少しずつ締めながらハンドルを左右に振りながら丁寧に…するとハンドルの動きがシブくなる瞬間があるので
    • そこまで行ったら締めすぎ
    • ちょっと戻して動きがスムーズならピンクのリングワッシャーを挟んで一番上のナットで緩み止め…なんだけどすぐ共周りするのよ…(笑)なので先の薄いレンチが必要なわけ。
    • ンドルを左右に軽く振ってみる。全然違う…(驚)
    • えっ…こんなに違うの…?
    • この効果はユニバーサルジョイントからくるものではないと思った。
    • そうスイーベルジョイントです
  • こはねじれ方向の動きを必要としないでしょう…まっすぐのアライメントを取ってから締めこむの?そんな工具あるのか…?
  • スミマセン謎です。誰か教えて
  • (ハイ。早速教えていただきました)
  • 下の画像へhitoshi45さんよりコメントいただきました。ありがとうございます!
  • イタルジェットドラッグスター 改造・修理計画@2015
  • に詳細が載っています。それによるとスイーベルジョイントのボルトを締めこむにも黄色で示したように中身が(まだ不明)共周りしてしまう。そこで赤で示したようにボルトのアタマを溶接して固定をしなければならない…そうだ…ハードル高いな(笑)
  • もうここは笑うしかないな…
  • 天気がいいので早速テスト走行。アクセル「ON」ブレーキ「キュ~」…平和だ!「ガタ」ともいわない。ノーマルサスだが時折「ブルンっ」とショックを吸収しているのがわかる。ノーマルだけど
  • 「いい仕事」します
  • 安心感たっぷり
  • 路面の凹凸を逃がさずフロントサスに伝えられているおかげだと思う。
  • 左右のS字カーブ「うわ~楽しい…」
  • きつめの左折。全く切れ込みを感じない。11インチのホイールとは思えない。タイヤも交換時期だろうしハイグリップというわけでもない。
  • でもこの見事なセルフステア最高です!
  • (普通なんだけどね)新車の頃ってこうだったのかなぁと思わせる乗り味。
  • こんなに違うのならなぜもっと早くやらなかったのか…今後の課題は「ステアリングアームのリペア」特にスイーベルジョイントをいかに固定していくかだと思いました。(作業時間約2時間)
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  • キャブのジェットを交換
  • キャブレターのジェット交換をします。社外のキャブ車に乗る方の年間行事。自己流ですの悪しからず。

  • 必要な道具一式。

  • ガソリンが垂れるので携行缶
    キャブ専用ドライバ
    プラグレンチ
    パーツクリーナー
    ジェット類

    現在の番手はSJ45、MJ128。
  • せっかくなのでキャブ本体を外す前にプラグをチェック…
  • 案の定薄い感じ。現状のジェットがMJが#128だから#130に交換してみる。中域から今よりもガスが入るイメージ。
  • フロートチャンバー内のガソリンを落とします。 携行缶なら安心。
  • ちょっと強引ですがホースやその他の部品を外さず行きます。暖かい日限定ですが。エア側は簡単に外れる。マニホールドは丁寧にやらないとヒビ割れの原因になったりするので注意です。
  • 外れたらフロート側をこっちに向けてネジ2点を外します。角の傷はフェンダーに当たっているためです。
  • そーっと蓋を開けます。その際は指でフロートを抑えているシャフトが落ちないように押さえます。
  • 長いほうを交換です。せっかく開けたのでSJもクリーニング。
  • キャブドライバーは必需品です。すべてのサイズがピッタリにできているのと、締めすぎを防止できます。
  • このセットもっていれば買い足す必要ありません。
  • SJの形状はこんな感じ。同じ番手で首が長いのがある。私はこっちのほうが好き。違う番手でセットがあるとセッティングの時に困らないです。しかもセットの方がお得です。42~52のセットです。
  • メインジェットセットならこれ。これだけあれば大丈夫。
  • MJは下の小さいほうです。2つに分かれます。MJはちょうどよいセットがなかなか無いのですがこれはドンピシャです。120~137.5でお値段もリーズナブル。パーツクリーナーでしっかりとクリーニングしてから組付けます。
  • 後は元の通りに組付けます。エア側に余裕があるので画像のように入れるとマニホールド側も無理なく入ります。
  • ここの2か所は特に注意します。しっかり締め付けなんですが、締めるだけでなく食いついているかもチェック。エンジン点火。アイドリングも落ち着いて暖気もできたのでいざ試乗です。
  • 狙い通り中域から盛り上がるこのトルク感。気持ちいい!!「ブ~…ウワッ!」っていう感じ。2サイクルならではの心地よい感触。でも怖くないし危なくもない。一度決まればそんなに骨じゃないです。私は半期ごとに交換。MJだけですけど。今回は#128→#130。来年の夏はまた違う番手で行きます。
  • セッティングの前後をBefore&After形式に動画にしました。
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  • 混合ガソリンの給油方法
  • 混合仕様ですが街のガソリンスタンドでは混合なんて作ってくれません。モチロン自分で混合ガソリンをその場で作って給油しなければならない。
  • 当然いろんな疑問がわいてくる。
  • 1.オイルは何を使っているのか?
  • 2.混合比をどのくらいに設定するのか
  • 3.どうやって混合ガソリンをスタンドで作るのか?
  • そこで普段給油している方法とコツを紹介していきます。あくまでも自身の責任で行ってください。バイクの種類や状態で大きく左右する部分もありますので。
  • まずは給油のサイン
  • センタースタンドを立てた状態でランプがつきっぱなし。前後にゆすってもチカチカしなければ8Lは給油量確定です。スタンドに入る前に下準備をします。
  • 意外と思うかもしれませんがオイルはホンダの純正の一番安いものを使っています。
  • 1.全国のホームセンターやコメリのようなところでも扱っている。つまりどこでもいつでも手に入るということ。
  • 2.混合ですから「溶けやすさ」が大事です。2stオイルにしては「固め」に感じますがガソリンと混ざると瞬く間に溶け合います。
  • そして絶対に外せないのが携行缶1Lです。この携行缶は専用ノズルがついていてドラッグスターの給油口にピッタリなのです

    そしてコレ。DRCの携帯オイルボトル

  • 後で隠し味に使います
  •  
  • 今回は8Lの給油予定。
  • 混合比は50:1です。
  • 何故なら何度も試した結果…
  • 1.エンジンの掛りが一番いい。
  • 2.エンジンが回りすぎず、白煙も出ない。
  • 60:1や70:1も試しましたがオイルが薄くなればなるほどエンジンが軽くなる感じがします。…故に自己崩壊に近づいているようで「怖い」。
  • 8Lなので全オイル量は160cc
  • 隠し味に高級オイルを30cc入れるのでホンダオイルは130cc入れます。
  • これが30ccを計れる優れもの。大きいほうのボトルを握ると右側の小さなボトルにオイルが移動する。同時にメモリがついているので分量も計れてしまう。2stオフ車乗りには定番かもしれません。
  • ちなみに「隠し味」は広島高潤の
  • Hiroko広島高潤KZフォーミュラ2 1L
  • を使っています。ドラッグスターばかりでなくオフ車にも使っています。コスパを考えると
  • 一押しです
  • ここでの秘訣は30ccです
  • 計ったオイルはひとまず全て携行缶の中へ入れます。
  • これで準備万端。付属の袋に入れてスタンドに入ります。
  • 店員さんに「携行缶と含めて全部で8L」といいます。ちなみにレギュラーでもハイオクでもどちらでも大丈夫です。
  • しっかり8L入りました。お金を払ったらそのままこの場所を離れます。
  • 先ほど店員さんが入れてくれた携行缶を軽く2~3回傾けて混ぜます。付属のノズルを装着して全部タンクへと注入します。このノズルが無いとドラッグスターは不便です。綺麗にオイルが混ざっていると「水色のガソリン」が出てきます。
  • 後片付け…3点セットは無駄なく収まります。
  • まじないのように見えますが「ルーティーン」です。バイクを左右にユサユサと傾けてタンク内のガソリンと馴染ませます。
  • 最後はキーを回してランプが消灯したのを確認して
  • 「終了」です
  • ちなみに今回は高速のSAで撮影しました。思い切り全開にしましたが白煙も出ず調子よいです。「隠し味」的な調合も分離では味わえない部分かと思います。
  • 試す価値ありです
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  • スイーベルジョイントを外してみる無理だった
  • 先日交換したアームを点検。やっぱりスイーベルジョイントを何とかしたい。
  • 自分で
  • 17mmのレンチで回りそうだ。
  • あれっ…?回んない。「せーのっ!!」…「カクン」
  • 回った…
  • ナットを外してみる。…何も起きない。
  • 抜けない
  • ということで「終了」です。わたしにはこれ以上何もできない。
  • なんだよ…中が見たかったのに…
  • かくなる上はItaljet UKのリペアサービスに送るか。誰もやったことないだろうし。
  • よし送ろう。そうしよう。
  • ってことで荷造り完了。内容のお手紙も添えて。でもってItaljet UKにメールをしていたところ…

  • > NOTICE:
    Italjet UK Spares will be temporarily closing on Friday 26th October 2018
    and we will remain closed until further notice in 2019
    Orders will not be accepted after this date so hurry and order your Italjet
    parts now before they are not available!
    Final order deadline is close of business Thursday 25th October 2018
  • 翻訳にかけてみると…「ナニ~!?」2018年の10月28日をもって一時閉鎖するとのことで2019年に至っては再開する予定ではない…その日以降のオーダーは受付できないとのこと。
  • となればリペアサービスも最後ののチャンスでしょう。
  • ならば急げ急げ!!海外発送なんてやったことないし…しょうがないから郵便局へヤマトだと10000円以上するから郵便局。窓口の人も慣れているようで手際よく教えてくれました。
  • インボイス(内容証明)を提出しなければならない。
  • 知らない…なにそれ?
  • しょうがないから全部その場で記入して窓口へ提出。
  • 「いたるじぇっと」って何ですか…?
  • 「この部品は爆発の恐れはありますか?」
  • などと簡単な質問をかわしつつ何とか発送完了。後は無事にイギリス人に手渡されることを祈ります。
  • リペアが完了したらまたアップしていきます。
  •  
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  • タイヤ交換
  • 今回はリア(130/60R13)ちなみにフロントは(120/70R11)フロント編は下へ
  • 普段大型バイクのタイヤはショップにお願いしてしまいます。大きいし全体的に重いから。スクーターはタイヤも小さくてやりやすい。
  • ちなみにオフ車も自分でやります。ってか自分でやったほうがいい。オフ車は特に。山の中でパンクすることもあるし出先で交換することもある…手持ちの工具が無くても集落のスタンドで借りれば応急処置ぐらいできるし。
  • やり方
  • せっかくなのでやり方も解説。この方法は私がオフ車に乗りたくなったので覚えた方法です。普段この方法でやってトラブル無く過ごしておりますが基本的には自己責任でお願いします。
  • 用意するもの4点
  • 1.タイヤレバー
  • 先の薄いのが使いやすいです。私は(下のセット)これで練習しました。
  •  
  • 2.むし外し
  • エアバルブのむしを外すのに使います。
  • 3.クランプ
  • ビートを落とす際にあると便利。のちほど解説あり。
  •  
  • 4.ビートクリーム
  • 洗剤とか石鹸でやる方もいます。やりやすければ全然OKです。私の場合は出先で交換する機会があるのでビートクリームを使います
  •  
  • 出先ではクリームの方が絶対に楽です。コース等では
  • 「クリーム持ってない?」
  • と聞かれることもしばしば。長く付き合うなら持ちましょう。
  • まずはむし外しでバルブのむしを外して空気を抜きます。
  • タイヤレバーを際に差し込んで「ビート落とし」をします。このバイクに限らずチューブだろうがチュ-ブレスだろうが絶対に必要な作業です。何故かはのちほど。
  • Gクランプという道具です。こういう使い方ではありませんが一時的に押さえていてほしい時に役に立ちます。特にサイドウォールの固いタイヤには重宝します。
  • プラスチックで養生されたタイプがいいと思います。ちなみにこれはビートが落ちたところ。落ちた瞬間
  • 「ボコっ」
  • といいます。これを一周ぐるっと落とします
  • ここがタイヤ外しの一番の難所。タイヤをリムの上へ持ち上げる。この時にリムを傷つけやすい。ビートがしっかりと落ちていれば難しくない。膝でレバーとは反対側のタイヤのサイドを踏みつける。すると黄色の線のように楕円にタイヤが伸びやすくなるしくみ。
  • このイメージが在るとすごく楽になります
  • あとはタイヤレバーを差し込んで倒しこむだけ。するとタイヤは無理なくリムの上へ起きてくる。
  • 力なんていらない
  • これを半周ぐらいやる。交互にレバーを差し込んで起こしていく。コツは「欲張らない」こと。4~5cmくらいずつでOK。
  • 半分くらいできたら手の力と相談して引っ張りあげてください。
  • するとこんな感じ。
  • お次はタイヤを立てながらやる方もいますが…どっちでもいいです。私は置いてやります。ホイールを完全に外すためのいわばきっかけを作ります。タイヤは水平を保とうと、ホイールは起きようとします。
  • レバーを2本使って徐々に広げていくイメージで少しずつ外していきます。
  • 半分くらい来たら後は手で抜けます。
  • 外れました。へこみや引っかき傷をつけずに外せます。
  • せっかくなので新旧ホイール塗装のヘタリ具合を比較。リムの中は「タイヤかす」が付着せいているくらいでそんなに変りない感じ。
  • しかし外側はテリが違いますね…
  • 左がリアで新品です。右が程度の良いフロントで中古品。このバイクは予備のホイールは持ってたほうがいいと思います。交換でしくじっても最悪
  • 走れない
  • ということが起きないために…
  • 今回はこのタイヤ。選んだ理由はポチしてすぐくると思ったから。フロントと書いてあるが気にしない。前後ひっくり返して履いたりとバイクの世界ではなんでもアリな感じ。しかしあえなく取り扱い終了…
  • でもって2022年5月にこれを買いました…BS SCS03008130/60R13ですが即売り切れ…おっと…( ノД`)シクシク…
  • ちなみにフロントはコレ(ピレリエンジェルスクーター120/70R11)を買いましたが…その後売り切れ…買える時にポチしておきましょう。
  • では早速履いてみよう。ちなみに既存のバルブは特殊とのことなので501LSをチョイス。毎度hitoshi45さんアドバイスありがとう。
  • タイヤは最近入手が難しくなりましたがバルブはポチしてすぐ来るからうれしい。
  • 何も悩まずそのまま付いた。こんな楽にできるのも先人の苦労あってのことありがたや…
  • タイヤの方向をチェック。フロントって書いてありますね…気にしない。
  • ビートクリームを一周くるっと回します。ベタベタ塗る必要はなく際に油分をのせるイメージで。
  • 手で押し込めるだけ押してみる。
  • タイヤレバーなしで片側は入っちゃいました。
  • 裏側もくるっと一周軽く塗ります。
  • 両手と膝を使ってタイヤを入れていきます。外しの時と反対の要領でレバーを交互に入れて少しずつ入れていきます。
  • 最後の5cmくらいでビートクリームの効果を実感すると思います。
  • 入りました。まだビートが落ちていますので空気を入れてビートを戻します。私は近くのGSへいってコンプを借りています。
  • 2.5Kくらいで膨らませます。「ポン」とビートが上がる音がすればOK。入れた後はタイヤを立てて少し弾ませます。音を聞いてエアー抜けがないかもチェック。
  • お次はバイクへもどって交換作業です。
  • メンテにおいて超が付くほど必需品です。これが無いとバイクのメンテはかなりきついです。私もこれと同じものを使っています。
  • チャンバーの付け根に2か所本体を固定するボルトが2本を抜きます。
  • やっぱりノーマルは重いなぁ…中もススが多い印象。新品にしたいなぁItaljet UKも閉鎖する前に新品取っておこうかな…確か150ユーロ(20000円)くらいか…いいなぁ
  • チャンバーが外れました。ホイールに変な傷が入ってる…。なぜこんな傷になるのか意味不明。少なくとも自分が付けた傷ではない。全オーナーのものだろう。
  • 交換の際はリアブレーキをホールド。
  • 新旧のタイヤを比較。既存のタイヤはミシュランのパワーピュア。全オーナーからのものだ…見た目や押した感じは新しいほうが柔らかい感じ。単純に新しいからかもしれない…
  • 手早く交換を終えて試走。やっぱり柔らかい感じがする。乗り心地は申し分なくきもちいい。特にホイールの不具合は感じない。空気が抜けていることも無いようだ。バルブもうまく機能している。よかった…いい買い物でした。
  • さてライフはどうかな…やっぱりニュータイヤは心地よいですね。
  • 2020.1 ホイール交換しました。モチロンタイヤも(ミシュランへ)→
  • フロント編
  • 前回交換してから10000kmは走っただろうか。2022.6某日貸ピットにて前後タイヤ交換。DSの場合11インチのフロントタイヤという選択が少ない。

    まぁAmazonでポチしてすぐ来るタイヤをいつも履いている。

    いかにもピレリらしいジグザグなタイヤパターン。このタイヤはフロントリア兼用となっている。

    旧タイヤはミシュランのシティグリップ。特別グリップ感がいいわけではないが新品でも古くても暑くても雨の日でも変わらない安心感?(どんな日でも通勤に使用)

    リアに比べればタイヤ外しは手間半分。ボルト外すだけ。ブレーキダストを綺麗にして組付け。リア同様ブレーキパットはまだ大丈夫。ちなみにMalossi 6215051現在(5000km)

    画像はリアのキャリパーですが…ピンを抜いてピストン周りをクリーニング。ちなみにL字に曲がっている方向に抜くと引っ掛からない。下段次のコーナーではもう少し詳しくピンの画像も載せています。
  • 取り外しや組付けは手間がないフロント。しかしピレリタイヤはサイドウォールが硬い感じがしました。ホイールへ履かせるときの最後の一押しが結構難儀した…
  • 気になる乗り心地は…実は組付けてすぐに家の前で思い切り滑って転倒してしまった(笑)10mも走ってない…新品ってそんな滑るかぁ…
  • その後50kmほど走行。シティグリップに比べれば格段上質な安心感。やはり新品タイヤは転がり抵抗も少なくて気持ちよい。
  • リアのBSもしっとり感がいい。ミシュランのパワーピュアに感じが似ているように思う。普段の通勤路のガタガタエリアもガタつくことなくしっとりとクリアしていく。BSらしい柔らかな印象。
  • お値段は前後共9800円~12000円くらいが相場のようだ。しかしビート落としが大変だった…(-_-;)
  • 今度は手動タイヤチェンジャー買おう…
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  • ブレーキディスク&パッド交換
  • 2019年新春ツーリングで400kmほど走ったおかげでパッドが終了しました。キャリパーやら何やらとフロント周りを外しますのでついでにできることをやりました。
  • 今回やりたいこと…手前から
  • 1.スタンドを交換したい
    2.フロントサスを何とかしたい
    3.フロントブレーキまわりを何とかしたい
    4.給油口のパッキンを何とかしたい
  • 休みは基本走りたい人なのでなかなか手が入れられない…しかし今日は朝から冷たい雨なのでむしろやる気になっている。よし頑張るぞ!
  • 優先的にブレーキから
  • 今回はメーカーの違う二種類を用意。マロッシとRMSどっちも1200~1500円くらいだったと記憶している。ちなみにどちらもヤフオクで常時出品されている。
  • ピンボケになっていしまいました…まずはタイヤを外します。
  • せっかくなのでディスクローターもいっときますか…
  • 想像してたより簡単に外れる。
  • ちなみにこのディスクローターはNG製でしょう。ハブから伸びたシャフトは綺麗でした。さて新しいローターと見比べてみよう…
  • ちーん(汗)
  • ローター交換は終了。ハイお次。
  • ではパッドだけ交換しますか…まずはキャリパーをはずしてお掃除。ちなみにパッドがこんなに薄くなっている…ご苦労様でした。
  • 8000kmくらいもっただろうか。ワンセット1500円程度とはリーズナブルでよい。最近の大型バイクはラジアルマウントだわ両側だわで2セット用意しなければならない。しかも1セット5000円とかざら…
  • このパッドピンはどうなんでしょうか…安全ピンにしか見えない。でもちゃんと機能する。
  • 汚すぎるのでマイペット漬け。
  • ホントならちゃんとした工具や道具でしなければならないところですが…ローターが交換できずなかばふてくされ気味…ピストンを戻す際は17mmのスパナがちょうどよかった。
  • 組付け前に角を落とします。
  • こんな感じ。たくさんは削らない、ほんのちょっとだけ。
  • このピンは差し込み時コツがいります。ペンチはこの向きでつかまないと刺さりません。というか途中で引っ掛かって抜くこともできなくなる。最悪の場合再起不能となるので注意が必要です。
  • タッチも戻っていい感じになりました。所要時間1時間ほど。
  • 本日のお小遣い帳
  • パッド 1500円
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  • フロントサス交換
  • ついにフロントサスに手を入れることとなりました。今まで積極的になれなかった理由。
  • 1.お値段が高い
    2.バリエーションに乏しい。
    3.「具体的に良くなった」的な話を聞かない。
    4.カラーを嚙ましたり見た目の変化が大きい。
  •  
  • Amazonではこちら
  • 自転車のダウンヒル用とのこと。送料込みでなんと14094円…コンプやリバウンドの機能の付いたものが欲しかったのでこれでやってみようかな…どうしようかな…
  • はいポチっ
  • 4日で届きました。早速中身を拝見。
  • 質感は安い割にいい感じ…オーリンズやビチューボと比べてはいけない。
  • 両方とも11段階の調整ができるようだ。まずは最弱にしておくモチロンプリロードも。しかし当然のことながら付けられるかどうかは…
  • これから考える
  • さて…どうやって付けるかな…まずはサイズを計ってみよう。(調べてから買おう)長さはSNSより事前の情報をいただいておりました。しかしフロント側とリア側とで幅が微妙に違う。ちなみに穴の径は両方とも10mm。
  • ということで困ったときは知人の加工屋さんに行きます。今回は初めて依頼することとなりましたが気さくに答えていただきました。ショップ情報はスミマセン今回はNGということで。
  • 夕方に出して翌日の昼間に「できたよ」と連絡。仕事が早くてうれしい!早速仕事帰りに引き取りその足で付けてみました…
  • まずは買い物かごにバイクを入れて「これ下さ~い!」
  • …違います。
  • 適当な箱をアンダーカウルの下に詰めてフロントタイヤを浮かせてください。
  • ネジ3点を外し箱を取り外します。
  • 両方外します。フロント側は完全に抜かなくてもサス本体を引き抜けます。
  • こんな感じ。では新しいサスを取り付けます…取り付け…あれっ?付かない。
  • ちーん(おなじみ)
  • 原因はこの溶接の肉盛りが大きすぎてサスの肩が当たる…たったこの溶接の部分だけ。肉盛りのない縦の向きでは(直立方向)普通に付く…「なんなんだ君は…」ならば!
  • 逆に付けるしかない。溶接の肉盛り側を削る…(フレーム側に手を入れるのはちょっと…)取り付けステーの幅の違いは気にしない。(まあ付くから)
  • おかげで小物入れが付かなくなった…まあ後で考える。ひとまず早く走りたい!
  • プリロード5mm
    コンプ 5クリック
    リバウンド 5クリック
  • とりあえずこんな感じで合わせてみる。ちょっとそのへんを走ってみる…
  • いいぞ!!
  • この安心感。そしてガタガタ音が無くなりました。工事中の舗装の切れ目で「ガタガタ!」と音がしていたのがウソのように静寂でした。「ポコポコっ」っとハンドルから伝わる接地感も申し分ないです。
  • フロントタイヤも跳ねる感じが収まりました。リアサスとの雰囲気も合ってる。モットーは「なるべくノーマル」ですがもはや仕方ないです。小物入れが無いのは寂しいですがこの「安心感」には代えられない。
  • 基本的に柔らかいので固く(強く)していくだけのセッティングなので超簡単でした。こんな安くフルアジャスタブルが手に入るのなら何本か作ろうかなぁ…
  • 試す価値あり!!
  • テストを兼ねたツーリング(走行距離466km)をブログにもしています。そちらもどうぞ。
  • 「バイクで遊びつくそう」(フロントサスを試す~テスト編)
  • 2020年5月さらにエマルジョンタイプに変更しました。

    フロントサスを試す…その3→

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  • リアウィンカー交換
  • 職場の駐輪場での出来事。
  • 「ウィンカー折れてますよ」
  • 後ろ通る人は気を付けてねって言ってはいるもののやっぱりやられると思っていた。正直に言ってくれればBONDICで許してあげるのに…間違いなく職場の人なので波風立てずそっと修理します。
  • まずはその気になる
  • BONDIC
  • こんな修理キットがあります。画像にもある通り 
  • 1.塗って
  • 2.光を当てる
  • 3.約4秒ほどでで硬化。
  • そんな夢のようなキットが2500円ですが…
  • とりあえずすぐに修復できるのでしばらくこのままでもいいのですが…多分またやられるのでここは新品を探します。
  • あった。6480円?なぬ?高くね?ドカティ用だからかな?SSにこれ付けないでしょ~…まぁいいか。ハイ次。
  • ありました。ebay。日本円で683円、送料は驚愕の273円。2個で送料合わせて1900円程度。購入先詳細は実際に買ってみたパーツリスト(リアウィンカー)
  • でもコレよく見ると右か?左か?要は片側だけです。何が違うといえば…
  • これは左側。下面に切れ込みがあって水抜きになっているようだ。ってことは片方は切れ込みが上向きになるってこと…
  • ハイ気にしない
  • スペインのショップです。スペインから発送してもらったことは何度もありますがイタリアに比べると真面目です。送り状にはシュージーランド経由とありました。
  • このウィンカーの新品を見るのは初めてかもしれない…
  • 全体的にしっかりできています。いろいろデザインを悩みましたがノーマルで勉強していきます。ちなみに取り付け部分の出っ張りは何て言いうものなんでしょう?このタイプのウィンカーは他にもBMWやトライアンフにもありますがいずれもLEDなので今回はパス。そして取り付けはギボシ
  • ギボシ?
  • まぁ想像はしてましたが…べつにギボシにすればいいんですが…しかし渡り線が
  • 短い…
  • 電気系の仕事を生業としている者にとって何ともナンセンスなのですが手間を考えると「しょうがねえ」…となります。カプラーをつけたまんま既存の配線とジョイントです。
  • このバイクに限らず電気配線をいじる可能性を考えればこれは無いと困ります。古いギボシ(ターミナル)を新しく交換するだけでライトが明るくなったり原因不明のエンストがなくなったりしました。…このバイクだけかな。
  • 両方交換しました。なんだかフェンダーが古いまままなので質感が合いませんがしっかりついたのでまずは安心。
  • こんな明るかったんだ~。ちょっと感動。
  • 取り外した古いウィンカーを再検証。驚くのは金属端子の部分。全くサビが出ていない。ヘッドライトの裏はサビサビのくせに…
  • レンズの取り付けネジなどなくただはまり込んでいるだけ。加工精度の高さにビックリ。もっと車体本体側にこの精度が欲しい…
  • バルブはOSRAM 5008。ネットで調べるとドイツの有名なランプメーカー、5008はこのバルブの品番。この品番をたたくだけでヒットします。でも超高いです。
  • 5000円?
  • ウィンカーバルブ12V10Wで検索かければ普通に300~700円くらいでたくさんありますけど…。
  • こだわりたい方はいかがでしょう
  • お小遣い帳
  • ウィンカー2個…1900円
    缶コーヒー…120円
    所要時間…発送2週間+取り付け1時間
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